投資信託が保有する財産の時価総額とは
「純資産総額」とは、投信の時価総額のことをいいます。
こんな例で考えてみましょう。 1、000人の人が1人1万円ずつ出し合って
1、000万円の投信をつくりました。当初は何も投資していないので現金が
1、000万円あります。財産は1、000万円だけです。つまり、この段階での純資
産総額は1、000万円です。
運用を開始してA株とB株に500万円ずつ投資し、3ヵ月後にはそれぞれ
の株価は5%値上がりしました。とすると、運用中の株式の時価総額は525
万円+525万円=1、050万円ですから、この1、050万円が3ヵ月後の純資産総額
ということになります。
すなわち、その投資信託が保有している財産の総額と考えればいいでし
ょう。通常、個々の投信の大きさを比べる場合には、この純資産総額が基
準になります。
日本で一番、純資産総額が大きい投信、つまり日本
最大の投信は「グローバル・ソブリン・オープン(毎月分配型)」という
名前の投信です。なんと、5兆5、200億円という規模になっています。