| 「個人型」確定拠出年金制度は、公的年金制度を補完し、個人の自助努力による資産形成を支援するために誕生した、新しい年金制度です。
(制度の主な特徴)
1.ご加入者が自己責任で運用する年金制度です。
「個人型」確定拠出年金は、老後に向けての個人の自助努力による資産形成をサポートするための制度です。制度への加入、掛金額の設定、運用方法の選択等については、すべてご加入者がご自身の判断で行うこととなります。
2.退職時または転職時に、ご自身の年金資産を、新しいプランへ移し換えることができます。(ポータビリティ)
従来の年金制度では、退職または転職する時点でそれまで積み立てられた年金資産はいったん清算され、転職先企業において新たにゼロから積み立てられていました。それに対して確定拠出年金では、加入者が退職または転職された場合でも、個人の年金資産は常に新しいプランへと移し換えて(「移換」といいます)運用を継続することができ、個人のライフスタイルが多様化してきた現代においても柔軟に対応できる仕組みとなっています。
3.税制面でメリットがあります。
「個人型」確定拠出年金では、掛金拠出時、積立金の運用期間中、給付時のそれぞれにおいて、税制面で優遇されています。
●掛金拠出時…拠出した掛金は、その全額が所得から控除されます。
●運用期間中…利子や配当等の積立金運用益に対する課税はありません。
●給付時 …老齢給付金を年金で受け取る場合は、雑所得として公的年金等控除が適用され、一時金で受け取る場合は、退職所得として退職所得控除が適用されます。また、障害給付金は全額非課税扱いとなります。
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